11月15日から17日に東京ビッグサイトで開催された新価値創造展2017に出展しました。注1)
広い展示会場の一画に生産技術開発協同組合を代表とする4社合同での出展です。
開催前日に他社展示の設営も手伝いながら、弊社包装機(KST-B-TP)、ターンテーブル(TAT-800D)の設営とじゃがいもを包装物とした試運転を完了しました。
展示が開催され来場者も徐々に増えると名刺交換、商談を行うことが出来ました。
野菜だけでなく各種工業製品の包装を自動化したいなどの商談案件がいくつかありました。
包装機は、できるだけ稼働させて動きを見てもらうようにしています。
機械に乗せた「くまもん」のぬいぐるみも人目を引いています。
16日には主催者(中小機構)注2)からインタビューを受け、その様子は包装機の稼働動画とともにインターネット上に公開されます。
開催期間全体では多くの来場者がり、新しい取引先が見つかることも期待できます。
また弊社包装機を異業種企業に知ってもらう機会になったと思います。
注1)新価値創造展2017の目的は異業種連携による中小企業の事業拡大や販路創出です。最近注目されている「ものづくり」「健康、医療」「環境、防災」の3つのテーマを設定しています。弊社は「環境、防災」の中の「農林水産業の高効率化」を詳細テーマにしました。
注2)正式名称は独立行政法人 中小企業基盤整備機構。国の中小企業政策の実施機関として、中小企業の成長をサポートしています。
展示会の様子
